【胡蝶蘭は人間と一緒!!】
水やり | 根腐れの原因になるので与えすぎに注意。 |
置場所 | 通気性が良く明るい室内。 |
温度 | 寒さに非常に弱い為、15℃〜30℃の間で管理して下さい。 |
肥料 | 5〜9月に蘭用の液肥を水で薄めたものを与える。 |
寒いところはダメ!
直射日光は葉が焦げる!
水はやりすぎたらいかん!
つまり、人間が寒く感じたら、花も寒い。
エアコンの風の直当たりや、直射日光は辛い。
季節でいうと「春」をイメージしながら…といった感じですね。
【病気の場合】
■カビ室内の栽培では低温障害が原因で、カビによる病気が発生することがあります。(炭そ病) 患部が茶褐色、周囲は黒褐色になったら直ちに葉を切除しましょう。
■葉の日焼け
直射日光など強い日差しにより葉焼けを起こした場合、直ちに葉を切除しましょう。必ずハサミの刃先 をライターであぶり、消毒してください。切り口から水分蒸発と病気の感染を防ぐ為、瞬間接着剤を 塗って保護しましょう。
【害虫の場合】
発芽が見えだしてくる頃、害虫に注意しなければなりません。■コナカイガラムシ
葉の裏につきやすいです。見つけたらすぐに使い古しの歯ブラシや綿棒などでこすり落として下さい。
■ナメクジ
誘殺剤(メタアルデヒト)を必ず水やり後に鉢内にまいて下さい。(※水がかかると効果がなくなります)
■スリップス
マラソン乳剤、アセフェート水和剤(オルトラン)などで切除しましょう。
【植え替え作業の注意点】
作業をする際、作業器具をあぶったり、手をアルコール消毒したりして植えかえを行ないましょう。植えかえ時期は4月〜5月が理想です。